3才
7月30日診察に行ってきました。

3歳になったことだし、椅子も一人で座って検査しました。
初挑戦の輪っかの視力検査をしようとしたら、恥ずかしがっちゃって輪をとらない。。(あれれ?)。とりあえずプリズム検査を初めにすることになりました。
最近、一定の距離を離れたものをみると外斜視がでているなっちゃん。やっぱり遠くを見るときに悪い目が遊んでいるようだ。「あっちだよー」って言われてました。でも嫌がらずにがんばってくれたのでちゃんと測れたようです。
プリズム検査のあとに「輪っかやってみる?」と言うと、うなずくなっちゃん。たどたどしいながら何とか輪を動かせたよ。右が0.6、左が0.5でした。

〜先生の診察〜
ズレが何プリズムか聞いてみました。近くと遠くとは違うようで、遠くになると大きくなる。数値は近くで「横△25゜、上△6゜」。
手術は「外直筋、内直筋、下斜筋」の3本をさわる。手術するのは左目だけ。あがるのと白目になってしまうのを治すのが目的。ついでに外斜視も少し調節する。アイパッチで悪い目を隠すと首が傾かないことより、首の斜頚も目が改善されれば0度は難しいがましになると思うとのこと。目が治っても首が治らない子もいるとも言ってました。

また、なっちゃんは右目も若干のあがりが見られるそうです。左目が内に来るように横目をすると上向きに入り込むのはすぐわかる。逆に右目が内に来るように横目すると「上がる」のはほとんどわからない(先生も微妙だけどといってやって見せてくれた)だけど、右も入り込みすぎるとは常々感じていた。なっちゃんの両眼視している顔でも右が内になっているから、横目をすると入り込んでしまうの。でも左ほどではないから、左を治せば真ん中にくるのかな?って思いと、これは右にも斜視が隠れている可能性が高いぞ・・。って思う気持ちが両方あった。
今回、「右も少しだけ」って言葉にはショックより、手術に向けての覚悟が強まった気がします。漠然と右にもありそうって思ってたから、左を手術した後、右がおかしくなったらどうしようって不安に感じていた。だけど初めから少しだけあるってわかっていれば、それを考慮しての手術になるからちょっと安心しました。

右も左も両目さげる手術をしても、あまりかわらないのがほとんどだそうです。なのでひどい左目を手術して、その結果をみてもし調整がいるのなら2回目の手術を行うことになりそう。左を手術することによって右にどう影響するかはやってみなければわからないそうです。
左の手術は外斜視の改善も少し入るみたいなので、それはとってもうれしいです。

先生はとっても若い(いくつかはわからない)
話をするとやさしいだけでなく、とても賢くってしっかりしている。そしてかわいい(←手術には関係ないぞ)ので、パパは「どこまででもついていきます♪」と目がハートになっている(^-^; 私もおまかせしたいと思ってます。

次回の検診は10月21日。
もしかして手術が先にくるかもしれません。